FXでも使える利権について徹底解剖

 

利権とは

利権とは、あるものが生み出す利益を、得たり占有することの権利を意味し、多くの場合には、政府などによる公的な手続きを経て得ることができる権利の事を指します。

例え話になりますが、手つかずの自然の中に大きな山があり、そこに食料としての実をつける木があったとします。

誰の物でもない木の実ですので、本来であれば、誰でもそれを取ることができます。
しかし、ある人が、この木の前で待ち構え、実が成ったらすぐに収穫をしてしまい、独占をしてしまうとします。

こうすると、ほかの人は木の実を手に入れることができなくなり、木の実を食べたい場合には、木の実を独占した人に交渉をして手に入れるしか方法がなくなってしまいます。

この場合、実をつける木が利権であり、その利権を握って木の実を独占した人は、木の実を持たない人よりも有利な立場に立つことができるのです。

利権には大きな力があり、先の例で言えば、木の実を手に入れるためには、利権を握った人に頼むしかないために、利権を持つ人間は大きな力を手に入れることになります。

この利権を持つ団体や組織、企業などが適切に社会に貢献することを目的とした場合、これは社会を円滑に運営していくうえで大きな力になり、また逆に、これを私欲で占有した場合には、社会に対して故意的な影響を与えることもできます。

木の実の例で言えば、誰でも木の実を取れる状態であれば、他よりも多く取りたい人が殺到することで、争いが起こる事は充分に予測をすることができます。

しかし、利権を持った人が、これを全員に公平に分配することにした場合には、こうした争い事がなくなり、誰もが平等に木の実を手に入れることができ、安定をもたらすことができます。

また、木の実を独占した人が、木の実をあげる代わりに自分の身の回りの世話を要求したり、より多くの魚を持ってきた人と木の実を交換する、などという条件を出すこともできるのです。

このように、利権には大きな力があるために、それをどのように行使していくのかによって、社会全般の動きにも大きな影響を及ぼすことになるのです。

この利権をめぐっては、様々な思惑や力関係が作用し、時にはそれが不正の原因になったり、全体の不利益をおよぼす原因になることもあります。

公共工事の発注に伴い、あらかじめその予算価格を外部に漏らし、その見返りを受け取るという行政の不正は後を絶ちませんし、現行の制度を良いものに改革しようとしても、それまでの利権によって反対が強く、改革が進まなくなるというものも、よく見られる構図でしょう。

また、国際的な面においても、発展途上国の開発の権利をめぐる争いであったり、戦争地域の復興に対して優先的に特定の国や企業が入り込むなどの例もあり、利権については、様々な問題が常に起こっているのです。 ずぶずぶの関係をどうやって断ち切っていくか、それには個人の力しかありません。個人で判断し、利権に惑わされないようなセンスを持っていく、という具合に。個人でできる「利権」にはFXという取引システムが有効です。外為オンラインはその中でもしっかりとした組織体系を持って、長期的展望に立ちながら投資環境を提供しているおススメの会社です。